花火
花火

「おお、花火か。なつかしいのお」

「おじいさん知っているの?」

「ああ、ずいぶん昔のことじゃがな」

「ふうん・・・」

「そうじゃ、一緒に来なさい」

花火

おじいさんが向かったのは怒りん坊のところでした。

「ここ、怒りん坊さんのお家だよ・・・」

「そうだね、僕恐いよ」

「ははは、大丈夫じゃよ。でも離れていた方が良いな」

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