「ごめんね。僕たちのせいで伝兵衛君が叱られるなんて・・・」
そう言ってうさぎ君が近づきました。
伝兵衛は、うさぎ君のほっぺをぺろぺろ嘗めはじめました。
「あはは、くすぐったいよ」
「うさぎくん・・・彼はあまり気にしていないようだよ・・・」
「そうだね」