「うさぎ君は勇気があるなあ、僕驚いちゃったよ」
「そんなことないよ、彼はとても大きいけど、優しいんだよ」
「そ、そうかなあ・・・、でも僕やっぱり恐いや・・・」
うさぎ君たちは葉っぱを摘んで、持ってきた袋の中に入れていました。
「伝兵衛!!またハーブ畑を荒らしてる!!」
女の人が走って来て、大きな犬に向かって言いました。
「どうしてこんないたずらをするの?悪い子ね」