花火
花火

うさぎ君は、お礼に持っていた金平糖を男の子にあげました。

「ありがとう」

男の子はぺこりとおじぎをして、家族の元へ走って行きました。

花火

月に戻ったうさぎ君は、もらった棒をじーっと見ていましたが、 綺麗な光は出てきませんでした。

「おかしいなあ・・・?」

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