花火
花火

うさぎ君が歩いていると、楽しそうな声が聞こえてきました。

なんだろう?

とても綺麗な光です。 うさぎ君はしばらく不思議そうに見ていました。

花火

一番小さな男の子がうさぎ君に気づいたようです。

うさぎ君の前までとことこ歩いて来ました。

「一本。あげる」
うさぎ君に一本の棒を手渡しました。

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