うさぎ君が歩いていると、楽しそうな声が聞こえてきました。
なんだろう?
とても綺麗な光です。 うさぎ君はしばらく不思議そうに見ていました。
一番小さな男の子がうさぎ君に気づいたようです。
うさぎ君の前までとことこ歩いて来ました。
「一本。あげる」 うさぎ君に一本の棒を手渡しました。