花火
花火

「火って何?」

「君は火を知らないのかい?」

「うん・・・」

「僕も本でしか見たことは無いけど、とっても熱いものらしい」

「ふーん、熱いのかあ・・・」

花火

考えたうさぎ君と黄うさぎ君は、ポットの岩山へやってきました。
ここは星火山に通じていて、岩がとっても熱くなっているので、 いつもほかほかのお湯が沸いていのです。

「ここにおけば良いんじゃない?」

「う〜ん・・・ちょっと違うような気がするけど」

「やってみるよ」

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