通販の罠

私は本が好き。と言っても読み物よりは写真集や洋書などが多い。

写真集や洋書はハードカバーが多くて、持ち帰るのも重い。しかしネットの通販なら配達なので、お気軽にオーダー出来る。

最近はネットのおかげでお買い物が随分便利になったなぁと、便利さを噛みしめる私。

とはいえネットの本屋さんはたいてい表紙の写真だけである。いくらなんでも本の「表紙買い」は危険なので、毎回町中の本屋さんに寄った時、洋書コーナーも覗き、中身をしっかり確認して「ISBN」ナンバーを控えて帰り、ネットでオーダー。洋書も一発検索なので、とても便利。さらに最近は送料無料。ブラボー。

が、実は私にとってこの送料無料は結構くせ者だったりする。

今までは送料がもったいないので、ある程度オーダーを溜めてから発送して貰っていた。当然その時にトータルの金額が表示してあり、あまり高額になる場合はカートから戻したりしていたのである。

ところが、最近は送料無料なのを良いことに、少量でもすぐに発送してもらったりしている。

届くときはちょこちょこだけど、支払いはカード決算で一括なので、時々一月溜まったその金額を見て愕然とするのである。チリも積もれば。。。良く言ったもんだ。

しかしこの罠にはまっていたのは私1人ではなかった。
スタッフの浅野(仮名)も同じことを言っていた。毎月本代の請求を見て腰を抜かすとか。

ご利用は計画的に。。。と、頭の中でぐるぐる廻る。

通販の罠